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『快盗ビショップの娘』アリー・カーター

おそらくシリーズ化されるはずなので、今後に期待!

快盗ビショップの娘快盗ビショップの娘
(2010/04)
アリー カーター

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カットは泥棒の一族に生まれた女の子。普通の高校生らしい生活がしたくて家業から足を洗ったものの、せっかく入った学校では訳の分からないトラブルに巻き込まれ、さらには最愛のパパが大変な目に遭っていると知り、仕方なく元の世界へ。
かつての仲間たちを率い、大人顔負けのテクニックでパパ救出作戦を計画・実行していきます。

YA小説らしくサクサク話が進んでいきます。つまり細かいところはかなり適当。色々と気にはなるものの、そこはキャラクターの魅力と展開の早さでなんとかカバー。
一族ではないけど昔馴染みらしいヘールとカットとの会話は洒落がきいていて楽しいです。付き合いは長いのに未だにミドルネームを知らない、なんて遊び心のある設定も。
カットと真逆の見た目&性格で反りが合わない従姉妹もかなりお気に入りのキャラでした。セクシー美女で一見ビッチと思わせておいて、腕は立つし意外とイイヤツなんです。
他にも天才的な頭脳を持つ従兄弟や、謎のイケメン、賑やかし担当(笑)の兄弟など、若者チームはバラエティ豊か。
その一方で、パパの影が薄いというか、みんなが尊敬するほどの凄さがあまり伝わってこなかったのが残念。一族を仕切るおじさんもなんだか口ばっかりで、「あとは俺にまかせろ」なんて言っておいて結局何もしてなかったような…。

一応解決はしたけど謎は残ったまま、という終わり方だったので、続編はあるのでしょう。でもどちらかというと、続きよりも過去の話が読みたいです。パパとどんな仕事をしてきたのかとか、ヘールとの出会いとか。
映画化も決定しているみたいです。監督はドリュー・バリモアということで、こちらも期待できそう。

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Trackback [0] | Comment [0] | Category [作家別:海外] | 2011.12.18(Sun) PageTop

ダイヤモンドブラザーズ〈4〉〈5〉

シリーズ全5巻、読み終わりました。

ダイヤモンドブラザーズ〈ケース4〉空とぶフランス菓子ダイヤモンドブラザーズ〈ケース4〉空とぶフランス菓子
(2009/03)
アンソニー ホロヴィッツ

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ダイヤモンドブラザーズ〈ケース5〉禁断のクロコダイルダイヤモンドブラザーズ〈ケース5〉禁断のクロコダイル
(2009/03)
アンソニー ホロヴィッツ

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2冊まとめて書くあたりがやる気なくてすみません;でも作者もそんな感じがするのは気のせいでしょうか。
これまでの長編3作とは違い、4巻と5巻はそれぞれ中編が2つずつ収められています。ニック達が次々と窮地に陥っていく展開はいつも通りですが、長さが半分になっているため、いつも以上に雑な印象を受けました。意味ありげな描写がスルーされたまま終わったり、ニックとティムの年齢を間違えてたり…。でも4巻の2つめの話はけっこうおもしろかったです。
また、4人の訳者がそれぞれ1編ずつ翻訳する”競訳”企画をやってみたらしいのですが、その中の1つがひどかった;これまでニックはティムのことを「兄さん」て呼んでたのに、いきなり「兄き」になってるんです。せめて呼び名は統一してくれないと。

それにしても、いい年して弟に寝かしつけてもらう兄ってどうなの(笑)このシリーズを楽しめるかどうかは、この兄弟のキャラクターを許容できるかどうかにかかっていますね^^;

Trackback [0] | Comment [0] | Category [作家別:海外] | 2010.05.29(Sat) PageTop

『ダイヤモンドブラザーズ〈3〉逆転のオークション』アンソニー・ホロヴィッツ

ううむ…ニックとティムのキャラクターでなんとかもってはいるけれど…。

ダイヤモンドブラザーズ〈ケース3〉逆転のオークションダイヤモンドブラザーズ〈ケース3〉逆転のオークション
(2009/02)
アンソニー ホロヴィッツ

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このシリーズも3作目。今回は、正体不明の殺し屋に命を狙われるダイヤモンド兄弟のお話です。
あいかわらずありえない展開です。それでもティムの言動を微笑ましく見守れたぶん、2作目よりは楽しめましたけど。
黒幕が登場シーンの時点ですぐわかってしまうのはいつものこととして、YA作品(だよね)なのにあっさり人が死ぬ、そしてそのことをさらっと流しているように見えるのがどうもね…。ニックが世の中を冷めた目で見てるのはしょうがないとしても、目の前で人が死んで平気なのってどうかと思うわけです。金田一少年の事件簿とかもそのあたりが好きじゃないのでした。子供だったら普通トラウマになりますって。
翻訳版サブタイトルがすでにネタバレになってるっていうのもいただけません。元の「南南東に進路を取れ」ってタイトルのままでいいと思うんだけど、前作といい、何考えてるんだか。

残り2作、キャラクターの魅力だけで乗り切れるかしらん。もっとアホくさい事件でいいんだけどなぁ。。。

Trackback [0] | Comment [0] | Category [作家別:海外] | 2010.05.17(Mon) PageTop

『ダイヤモンドブラザーズ〈2〉裏切りのクジャク』アンソニー・ホロヴィッツ

1作目がけっこう面白かったので、すぐに続きを借りてきました。

ダイヤモンドブラザーズ〈ケース2〉裏切りのクジャク
※なぜかこれだけ書影がなかった;

今回は、警察がマークする盗品ブローカーの正体を探るため、極悪非道な少年犯罪者パワーズのもとにニックが潜入する、というもの。この潜入に至る過程がありえなさすぎて、前作ほどは楽しめませんでした。
1作目ではまだ笑って見ていられた残念な兄ティムの言動も、だんだん許せなくなってきました。ティムのせいでニックがどんどん窮地に追い込まれていくんだもの。そんな目にあっても最終的にティムを助けてあげるニックは本当にできた子ですよね。
あと、タイトルはなんでそれなのか。納得いかないです。

2作目になって失速した感は否めませんが、基本的なところはやっぱり好きなので、残り3作も近いうちに読むと思います。

Trackback [0] | Comment [0] | Category [作家別:海外] | 2010.04.23(Fri) PageTop

『クローディアの秘密・ほんとうはひとつの話』E.L. カニグズバーグ

有名な児童文学ですが、そういえば読んだことありませんでした。

クローディアの秘密・ほんとうはひとつの話 (カニグズバーグ作品集 1)クローディアの秘密・ほんとうはひとつの話 (カニグズバーグ作品集 1)
(2001/12)
E.L. カニグズバーグ

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女の子が家出してニューヨークのメトロポリタン美術館にこっそり住む、というあらすじは知っていましたが、最後そういう展開になるとは。
前半は、家出にむけての準備や、実際に家出してからのあれこれが描かれ、子供の頃に読んだらさぞかしワクワクしただろうなという内容。私たちとは時代や文化が違うこともあり、翻訳も昔っぽいので多少の違和感はありますが、いかにも都会の子供らしい言動にはにやっとさせられます。
そして後半、クローディアが出会う人物との会話に、この物語の真髄があります。クローディアの「家出前とは違うクローディアになって帰りたい」という願いに対する見事な答えには、素直に感心しました。そしてこの話に仕掛けられたサプライズにも。

表題作の他に、4つの短編が収められています。おばあちゃんと星を観に行く話が特によかったなぁ。それぞれ全然別の話なのに『ほんとうはひとつの話』ってどういうこと?と考えるのもおもしろいです。

Tag YA
Trackback [0] | Comment [0] | Category [作家別:海外] | 2010.04.21(Wed) PageTop


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