[Category] 作家別:わ行


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『のぼうの城』和田竜

読もうと思ってた本が読む前に映画化されてしまうことが多い今日この頃。
これはなんとか間に合いました!(ていうか映画化の話すすんでる?)

のぼうの城のぼうの城
(2007/11/28)
和田 竜

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信長と秀吉と家康ってどの順番だっけ?そして何時代?というくらいの知能レベルの私なので、最初はちょっとしんどかったです。
でも登場人物たちのキャラクターを掴んだ後は、さくさくと読めました。

丹波・和泉・靱負の重臣トリオ、大好きです。
一番は丹波だけど、子沢山で恐妻家(笑)の和泉もいいし、靱負もかわいいし。

では主役の「のぼう様」はどうだったかというと、正直、私はあまり魅力を感じませんでした。
きっと期待しすぎたせいだと思います…。もっと豹変するんだと思っていたら、そうでもなく。
なにより最後の甲斐姫に関する決断が納得できませんでした。それを阻止するために戦ったんじゃないの?と。まぁこの時代ではそれが普通だったのかもしれないけど。。。

戦が始まってからは本当におもしろくて、一気読みでした。
皆に満遍なく見所があり、さすがエンタテインメント小説として評価されているだけあります。
最後は戦国時代の男同士、敵味方を越えて認めあうところなど、爽快でいいですよね。

和田竜さん、次の作品も楽しみです。書いてくれているといいな。

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Trackback [0] | Comment [0] | Category [作家別:わ行] | 2009.03.12(Thu) PageTop

『忍びの国』和田竜

「のぼうの城」が評判の著者の最新作。
なんてことは実は知らなくて、忍者好きの血が騒いで表紙買いしただけ。でも大当たり!

忍びの国忍びの国
(2008/05)
和田 竜

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無門は「その腕、絶人の域」とまで言われる無敵の忍者。それなのに当人はかなりの怠け者で、やる気がまったくない。ヨメに嫌われたくなくて、お金のために渋々仕事をするが…。

思いっきりツボでした。普段のダメ男ぶりと、飄々と敵をあしらう絶人ぶりとのギャップが、もう。
ちょっとシティーハンターを思い出したりして。リョウのジャケットが実は重くて、みたいなエピソードありませんでしたっけ。無門の場合はヨメ一筋ですけど。

時代小説なので、ある程度の前提知識があったほうがいいんだろうけど、私は歴史(というか社会科全般…)が苦手なので、ほとんど素の状態で読みました。
文中でひとつひとつ解説されているので、特に困りませんでした。ただ、そんなの常識でしょ、って人にはちょっとうっとうしいかもしれない。

エンタテイメント色が強いのはやっぱりキャラが立っているからでしょう。
どの人物にも、いいところがあれば悪いところもあり、人間くさい。お金のためなら平気で仲間も裏切るひとでなしという設定の伊賀者でさえ、日々の生活があったりする。
信雄なんて最初から最後までダメダメ君だったけど、あの吹っ切れ方はなんか憎めないし。

脇役たちが主役のスピンオフ作品もぜひ書いてほしいですね。

Trackback [0] | Comment [0] | Category [作家別:わ行] | 2008.07.27(Sun) PageTop


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