[Archive] 2009年04月

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2009年4月に読んだ本

4月は前半『マスターキートン』(全18巻)を読んでいたので、ちょっと少なめです。
図書館でマンガを借りられるって嬉しい!と思ったけれど、全巻まとめてなので大変でした。。。

『サイン会はいかが?』大崎梢

『まほろ駅前多田便利軒』三浦しをん
『仏果を得ず』三浦しをん
『モダンタイムス』伊坂幸太郎
『恋文の技術』森見登美彦
『サクリファイス』近藤史恵
(雑誌連載)
『まほろ駅前番外地』三浦しをん(別册文藝春秋274~280号)
『三匹のおっさん』有川浩(別册文藝春秋274~279号)

三浦しをんさん、近藤史恵さん、と以前から気になっていた作家さんの本が読めて(しかもアタリで)うれしかったです。
『まほろ~』は続編があると聞いて我慢できず、雑誌を借りてきて全話読んでしまいました。
同時期に連載していた『三匹のおっさん』も読破。まだ途中ですが坂木司の『ウィンター・ホリデー』なんかも連載していて、『別册文藝春秋』かなり楽しめました。でもなぜか本屋に置いてるの見たことないんですよねぇ。

書きかけの感想がたまっています…。5月にはアップできるかなぁ?

Trackback [0] | Comment [0] | Category [まとめ] | 2009.04.30(Thu) PageTop

『ゴールデンスランバー』伊坂幸太郎

伊坂作品の集大成という煽り文句に素直に頷ける大満足の一冊でした。

ゴールデンスランバーゴールデンスランバー
(2007/11/29)
伊坂 幸太郎

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ちりばめられた伏線の数が、これまでの比ではありません。そしてそれらを一つ一つ回収していく気持ちよさといったら。
極上のエンターテインメント小説です。
理由もわからず濡れ衣を着せられた男の逃走劇は、悲しく辛いはずなのに、青春時代の思い出とあいまって、必ずどこかに希望があると思わせてくれます。
ハッピーエンドではないのに、読後感は爽やか。さすがとしか言いようがありません。

ここから先は完全ネタバレなので、折りたたみます。
(未読の方は注意!)

» read more...
Trackback [0] | Comment [0] | Category [作家別:あ行] | 2009.04.20(Mon) PageTop

『サイン会はいかが?』大崎梢

このシリーズはやっぱり短編がむいている気がしますね。

サイン会はいかが?―成風堂書店事件メモ (ミステリ・フロンティア)サイン会はいかが?―成風堂書店事件メモ (ミステリ・フロンティア)
(2007/04)
大崎 梢

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今回は、成風堂の他の店員たちにもスポットがあたっていて、だいぶ世界観が広がってきました。
謎解きのあいまに描かれる、出版業界の仕組みや書店員ならではの苦労など、業界裏話部分は相変わらず楽しいです。
そして、色々と頭を悩ませながらもテキパキ仕事をこなす杏子さんは相変わらず素敵です。頼りになるお姉さんなイメージだけど、実はまだ24とかで若いんですよね…。
次は杏子さんのプライベートな話も少し読んでみたいです。

Trackback [0] | Comment [0] | Category [作家別:あ行] | 2009.04.16(Thu) PageTop

『晩夏に捧ぐ』大崎梢

シリーズ3冊分まとめて更新するつもりが、すっかり間があいてしまいました。。

晩夏に捧ぐ<成風堂書店事件メモ・出張編> (<a href=ミステリ・フロンティア)" border="0">晩夏に捧ぐ<成風堂書店事件メモ・出張編> (ミステリ・フロンティア)
(2006/09/30)
大崎 梢

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う~ん…1作目が短編ですごくよかっただけに、いまいちだったなぁ。メインの謎もあまり興味をそそられなかったし。長編はせめてもう何作か後、シリーズが安定してからの方がよかったんじゃないかと思いました。
冒頭の成風堂での謎解きや、老舗書店「まるう堂」の様子などは、楽しく読めたんですけどね。

私、どうも多絵ちゃんが苦手みたいです…。
前作から「多絵ちゃんてもしかしてデリカシーない?」と思いつつ、でも悪気ないのはわかるし、杏子さんはむしろそのハッキリしたところが長所だと思ってるみたいだし、と見て見ぬふりをしていたのですが、今回はちょっと…。
いくら勝ち気でかわいい女の子って設定でも、人の死が絡むような謎を平気でおもしろいと言ってしまうのはどうかと思うのよね。謎を解いても最後の最後まで教えようとしないで、勿体振っているうちに危うく手遅れになりそうになったから、余計に腹が立ちました。
なんとなく、以前の小鳩くん(@小市民シリーズ)てこんな感じだったのかなぁと。

いろいろ文句を言いたくなるのも、愛着があるからですよ!誤解なきよう。。。

Trackback [0] | Comment [0] | Category [作家別:あ行] | 2009.04.15(Wed) PageTop

『あのこにもらった音楽』勝田文

やっぱり好きだー!

あのこにもらった音楽 愛蔵版 (花とゆめCOMICSスペシャル)あのこにもらった音楽 愛蔵版 (花とゆめCOMICSスペシャル)
(2009/03/05)
勝田 文

商品詳細を見る


単行本(全2巻)も持ってて、それこそ何度も読み返しているのに、我慢できずに買ってしまいました、愛蔵版。。。買ったあとで単行本未収録の1編が入っていると知ったので、結果オーライですが。

ほのぼのとした絵とストーリーで読むたびにほっこりさせてくれる、大好きな作品です。

ダメ亭主の蔵之介がステキなんですよねぇ。現実に目の前にいたら蹴り飛ばしたくなるようなダメっぷりですが(笑)こういうキャラクター大好き。
仕事中のメガネ姿とか演奏するときのタキシード姿とか、かっこいいのです。普段のだらけた格好もにくめないですけど。
若妻の梅子もマイペースでかわいい。旅館のお客さんにほんのり恋しそうになって、それを夫に報告するのが笑えます。こういう夫婦いいですよねぇ。
蔵之介の両親もかなりイイ味出してます。

デビュー当時は(たぶん)そんなに人気なくて、2巻が発売されたときも、どこの本屋にも置いてなくて苦労した記憶がありますが、愛蔵版が発売されたということは、注目され始めたということなのかしら。

Trackback [0] | Comment [0] | Category [マンガ] | 2009.04.04(Sat) PageTop


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