[Archive] 2009年10月

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2009年10月に読んだ本

今月も8冊でした。前半はマンガばっかり読んでいたので、もっと少なくなるかと思っていたけど、最後にシリーズものを一気読みしてこの結果に。

『黄金の王白銀の王』沢村凜
『悶絶スパイラル』三浦しをん
『空の中』有川浩
『ジョーカー・ゲーム』柳広司
『ニューヨークの魔法使い』シャンナ・スウェンドソン
『赤い靴の誘惑』シャンナ・スウェンドソン
『おせっかいなゴッドマザー』シャンナ・スウェンドソン
『コブの怪しい魔法使い』シャンナ・スウェンドソン

今けっこう本を読みたいモードになってきているのですが、編み物もしたいし、観たいDVDも溜まっているので、ペースアップは難しいかも。今年中に100冊いけるかギリギリのところですね。

Trackback [0] | Comment [0] | Category [まとめ] | 2009.10.31(Sat) PageTop

『パイレーツ・ロック』

これは絶対おもしろいはず!と『ラブ・アクチュアリー』好きのダンナを焚き付けて、公開早々観てきました。

パイレーツ・ロック オリジナル・サウンドトラックパイレーツ・ロック オリジナル・サウンドトラック
(2009/10/07)
サントラジェフ・ベック

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上はサントラの画像。映画の公式サイトはこちら。

舞台は1960年代のイギリス、海上から24時間ロックを流し続ける海賊ラジオ局(実際にあったらしい)”RADIO ROCK”。そこでは個性的なDJたちがロック、ポップスをBGMにゴキゲンに暮らしています。
彼らを取り締まろうとする政府との攻防というメインストーリーが一応あるのですが、はっきりいってストーリーなんかどうでもよくなるくらい、めちゃくちゃ楽しい映画でした。

”RADIO ROCK”の面々の友情がまたベタベタしていなくていいんです。かなりキツイ言葉を浴びせながらも、実はちゃんと相手を認めていて、でも絶対に素直におもてには出さないっていう。なんでもかんでも実況中継されちゃうのも笑えました。最年少のカールが失恋したときは、妙になぐさめモードでしたけどね。

DJ達のバカ騒ぎももちろん楽しかったですが、私が一番好きだったのは、リスナー達がラジオを聴きながら体を揺らしたり踊ったりしているところ。男も女も老いも若きも、皆が心からロックを楽しんでるっていうのが伝わってきて、観てるこっちまで幸せな気分になれました。

ブリティッシュロック好きな人ならぜひ!でも私のように音楽に詳しくなくても、十分楽しめると思いますよ。音楽以外では60年代ファッションも見所かな。
ただ、かなり下品なシモネタも多いので、デートで行くのは要注意かも(笑)

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Trackback [0] | Comment [0] | Category [映画] | 2009.10.26(Mon) PageTop

『ジョーカー・ゲーム』柳広司

スパイってやっぱりかっこいい…!(そんなこと言ったら結城中佐に張り倒されそうですが。)

ジョーカー・ゲームジョーカー・ゲーム
(2008/08/29)
柳 広司

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読もうと思った時には既に遅し、春先に予約を入れてようやく今頃まわってきました。続編にいたってはいつになることやら。

できるだけ前情報を入れないように気をつけていたので、D機関というスパイ養成学校が舞台ということしか知らず、目次を見て短編集なんだって気づいたくらい。もっとダークで濃い話だと思っていたら、意外とさくさく読めるので拍子抜けしました。でもそれで期待外れだったかというと、全然そんなことはなく。
中でも表題作が印象的だったかな。人間離れした能力をもつスパイたちの異常さがよくあらわれていました。あんな試験を通る人が何人もいるなんて、信じられない(笑)
反対にスパイ目線で描いた話は、完璧に見える彼らでも失敗することがあるのね、と少し安心したり。

シリーズ化してはいますが、今のところ共通する登場人物は結城中佐だけ。色々な話を読むのも楽しみだけど、同じ人が再登場したりとか、読みごたえのある長編なんかも読んでみたいですね。

Trackback [0] | Comment [0] | Category [作家別:や行] | 2009.10.25(Sun) PageTop

『東京DOGS』#1

月9をまともに観たのなんて何年前だってくらいの私でも、今回はかなり期待してました。思っていたよりコメディで…ところどころスベッてたけど、初回でこれなら十分では。面白かったです!

イケメンと言われて久しい小栗くんですが、王子様キャラは絶対違う!というのが私の持論で(だから花沢類はいまいち…)。舞台などでの熱い演技は別にして、彼はオタクでちょっととぼけた役が似合うと思うんですよねー。だから、今回の役どころは私的にかなりツボ。髪型も似合ってるし。イケパラ佐野のもっさり頭を何度嘆いたことか。
ちなみに私の好きな小栗君は『ハングリーキッド』『ロボコン』とマニアック嗜好になっております。。。あ、『Stand Up!!』のコーくんもアホでかわいいですね(笑)

対して水嶋ヒロくんは綺麗な顔してるなぁとは思うのですが、今回の役が役だけにがんばってる感がありありでちょっと痛々しい(^^;はっちゃけた役って大変です。吉高さんはコメディもいけるようで、流石と思いました。さんまに大竹しのぶコースと言わせるだけあります。
その他の脇役も月9だけあって、名のある人ばかり。全員に見せ場があるのか?とか余計な心配をしてしまいました。個人的には久々に勝地君が見られて嬉しい。

1話で好きだったのは、母登場→妹登場→妹の彼氏登場のくだり。福田雄一脚本らしいというかなんというか。
今後の展開は、記憶喪失になったユリが少しずつ思い出していって…となるのでしょうが、事件じたいにあまり興味がわかないのが難点かな。ドンパチは楽しいですけどね。

Trackback [0] | Comment [0] | Category [テレビ] | 2009.10.20(Tue) PageTop

『黄金の王 白銀の王』沢村凜

架空の国を舞台にした歴史小説。読みごたえのある良作でした。

黄金の王 白銀の王黄金の王 白銀の王
(2007/10)
沢村 凜

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一応ファンタジーに属するようなので、ちょっと苦手かも?と思ったのですが、魔法やモンスターが出てくるわけでもなく、すんなり読めました。登場人物の名前の読みが難しいので、そこは苦労しましたが。

王家の血を受け継ぐ鳳穐一族と旺廈一族が何十年も争いを続けてきた翠の国。鳳穐の頭領であり現在の王である櫓は、ある決断をします。本来なら抹殺すべき旺廈の頭領・薫衣とともに。
誰からも理解されない孤独な戦いを続ける二人の意思の強さがすごいです。本当に大事なことは何か、そのために何をすればいいかを知っていて、どんなに苦しくてもそれを実践していくのです。最初に第一歩を踏み出し、最後まで私利に走ることなく薫衣との約束を守った櫓も、ただひたすらに耐え忍ぶ道を選び、それでも誇りを失わなかった薫衣も、立派な頭領でした。

人々の考えを変えていくのは難しく、綺麗ごとばかりでは済みません。大きな戦はないまでも、何人もの人が殺されます。でも、最後は希望のもてる終わり方で安心しました。読後感は爽やかです。
特に良かったのが、薫衣と稲積。この夫婦の微笑ましいエピソードで何度救われたことか。

沢村凜さんの作品は初めてでした。『瞳の中の大河』も評判がいいようなので、読んでみたいです。

Trackback [1] | Comment [6] | Category [作家別:さ行] | 2009.10.07(Wed) PageTop


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