[Archive] 2011年01月


2011年1月に読んだ本

今月読んだ本です。

『有頂天家族』森見登美彦 (再読)
『ALONE TOGETHER』本多孝好
『Dカラーバケーション』加藤実秋

下の2冊は特に可もなく不可もなく…感想は割愛しました。インディゴシリーズはちょっともういいかな、と思ってます。

こんな冊数でまとめる必要性も特にないんですが;
今年は全部に感想を書くのをやめたので、せめてこれだけでもと思い…やっぱりいらないかな??

一つ前の記事と熱の入れようが違いすぎてすみません…(笑)

Trackback [0] | Comment [0] | Category [まとめ] | 2011.01.31(Mon) PageTop

『美男<イケメン>ですね』

フジテレビで先週まで再放送していた韓国ドラマです。
なんだこの変なタイトル!?と思いつつ何となく観始めたら、すっかりハマってしまいました~。
ちなみに韓国ドラマには全然くわしくないので(今まで2本くらいしかみてない)トンチンカンなこと書いてたらすみません(^^;

修道院でシスターを目指していた女の子が、双子の兄の身代わりに男性アイドルグループに入ることになり…というラブコメディで、ちょうど『花ざかりの君たちへ』と『花より男子』を足して割ったような感じです。つまり日本の少女マンガ!な世界。
そういえば昨年ちょっとだけハマってた『コーヒープリンス1号店』も男のフリする話でした。男装モノが好きというわけでは決してないのですが(汗)。似たような感じだけどどうなのかな?と思ったら、これがめちゃくちゃおもしろかった!!コヒプリは全部は観てないけど、美男の方が好きです。
妄想シーンをはじめとする数々のコメディシーンが本当におもしろくて。もちろんラブコメなので胸キュン☆場面もありつつ、毎回きっちり落としてくれます(笑)この匙加減が絶妙なんです。

俺様男・テギョン役のチャン・グンソク、かなり人気の俳優さんみたいですね。
最初はビジュアルがどうも受け付けないわ~と思っていたんですが、回を追うごとに魅力がわかってきたというか、クールキャラだったはずの彼がどんどん壊れていくのがおかしくて(笑)
あと私の場合けっこう髪型に左右されるので…ふわっと後ろに流した髪型にしてからはカッコいいと思うようになりました。前髪おろしたストレートヘアはかなり苦手です…。

双子のミニョとミナム(日本語だと美女、美男の意味らしい…すごい名前!笑)はパク・シネの一人二役。女の子の格好してるより、男の子の格好してる方が似合ってるし可愛かったです。全く男の子には見えないんですが、同じ顔の男の子が実際にいるって設定で、少しは説得力があるのかも?
こういう鈍くてドジな女の子っていらっとすることが多いけど、ミナムはなぜか憎めないんですよね~。

テギョンとミナムが所属するグループ、A.N.JELLには他にシヌとジェルミがいて、この2人もすごくいい奴なんです。顔はテギョンよりこの2人の方が好みかも。
その他の脇役もみんな味があってよかったです。私はマ室長がお気に入り(笑)

日本のドラマと違って、俳優さんに対する先入観がないのがいいのかな。例えば花男だったら小栗君は花沢類のイメージじゃないよ~とか思っちゃうんだけど、そういうのもなく。まぁテギョンがああいうキャラだっていうのは意外でしたが(^^;

ここからはネタバレ含むので一応たたみますね。

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Trackback [0] | Comment [2] | Category [テレビ] | 2011.01.29(Sat) PageTop

『有頂天家族』森見登美彦

京都には人間と狸と天狗が暮らしている。

有頂天家族有頂天家族
(2007/09/25)
森見 登美彦

商品詳細を見る


再読です。お正月ムードをひきずって、ひたすら楽しい話を読みたくなりました。
以前もちらっとご紹介したことはあるのですが、きちんとした感想はまだ書いていませんでしたので、この機に。

森見作品の魅力は、一風変わった登場人物たちと奇想天外なストーリー、そして独特の言い回しだと思っているのですが、本作品でもそれが遺憾なく発揮されています。
最高傑作『夜は短し~』と同じかその次くらいに大好きなお話です。

舞台はお馴染みの京都。夏から年末にかけての洛中で、主人公・下鴨矢三郎とその家族、隠居した恩師、恩師が恋い焦がれる女性、下鴨家と犬猿の仲である夷川家、などが様々な騒動を繰り広げます。
特筆すべきは、下鴨家や夷川家の面々が狸だということ。そして矢三郎たちの師・通称赤玉先生は如意ヶ嶽薬師坊という天狗であり、赤玉先生が老いらくの恋に身をやつす相手・弁天は人間でありながら赤玉先生の弟子となった半天狗です。
狸たちは普段、人間の姿に化けて何食わぬ顔で街に溶け込んでいるのです。

なんといっても出てくる狸たちの可愛いこと!
実際に中身もかわゆいのは弟の矢四郎(あだ名がまた…笑)だけかもしれませんが、狸の姿をしている時の表現が、とにかく可愛いんです。中盤以降に出てくる長老達なんて、座布団にちょこんと乗っかった毛玉か綿埃かって扱いなんですから(笑)そのシーンだけでかなり癒されました。

亡き父親・下鴨総一郎が狸界の頭領”偽右衛門”を務めた立派な狸だったにもかかわらず、その息子たちは残念な出来なんです。長男は真面目なだけで器が小さく、次男は蛙になって暢気に井戸暮らし。三男は面白いことを追求するばかりの阿呆で、四男はビビリで化けるのが苦手。
でもそんな息子たちを愛してやまない母親がいて、息子たちも母親をとても大切にしています。雷が鳴ると一目散に母親のもとに駆けつける姿は、まさに家族愛。兄弟同士はそこまであからさまな愛情表現をするわけではないけれど、当たり前のように兄は弟を守り、弟は兄を心配します。
家族にかぎらず、矢三郎と赤玉先生の捻くれた師弟愛なんてものも。先刻御承知の応酬はまさにそれ。矢三郎は大人だなぁと思います。
そして、狸と天狗の友情。赤玉先生と総一郎が最後に交わした会話にはじーんとしました。

もちろん感動だけではありません。阿呆なエピソードも盛り沢山です。
その代表格が、矢三郎を目の敵にする夷川兄弟・通称金閣と銀閣。この兄弟がもう本っ当~におバカで。意味もなく四字熟語が好き、とか(笑)樋口一葉と誇大広告には笑いました。
へそ石様のくだりも好きですねぇ。

なんてことのないシーンだけど、銭湯で矢三郎と矢四郎が珈琲牛乳を飲みながら交わす会話がなんか好きです。あと、偽叡電が疾走する様をアニメで見てみたい!ジブリが得意そうな感じですよね。
早く続きが読みたいなぁ~。第二部の連載がしばらく停滞してしまっているようですが、残りは書き下ろしで出すのかな??
続編では海星がいよいよ姿を現すのか気になるところ。海星は素直じゃないところがかわいいです。

京都は知らない土地ではないですが詳しくもないので、時々グーグルマップを眺めたりしながらのんびり読みました。ふと、この本に出てくる場所をマッピングしてる人はいないかな?と検索してみると、いました!
http://blogs.yahoo.co.jp/rtpcrrtpcr/44132967.html
こちらの方が、有頂天家族の地図を作っておられます。すごい!


有頂天家族 (幻冬舎文庫)有頂天家族 (幻冬舎文庫)
(2010/08/05)
森見 登美彦

商品詳細を見る

すでに文庫化されていました。表紙がカワイイ。

Tag 家族
Trackback [0] | Comment [0] | Category [作家別:ま行] | 2011.01.13(Thu) PageTop

2010年に観た映画

2010年は暇な時間が多かったこと、そして「午前十時の映画祭」のおかげで、例年以上に映画を観ることができました。

まずは劇場で観たものから。リンクになっているものは感想ページに飛びます。

フォロー・ミー(1972)
アパートの鍵貸します(1960)
インビクタス/負けざる者たち(2009)
トイ・ストーリー 3D(1995)
トイ・ストーリー2 3D(1999)
お熱いのがお好き(1959)
コララインとボタンの魔女 3D(2009)
ショウほど素敵な商売はない(1954)
噂のモーガン夫妻(2009)
ゲキ×シネ「蜉蝣峠」(2009)
ゲキ×シネ「髑髏城の七人~アカドクロ」(2004)
ローマの休日(1953)
シャーロック・ホームズ(2009)
ゲキ×シネ「髑髏城の七人~アオドクロ」(2005)
ダーリンは外国人(2010)
アリス・イン・ワンダーランド(2010)
雨に唄えば(1952)
てぃだかんかん~海とサンゴと小さな奇跡~(2010)
ゲキ×シネ「朧の森に棲む鬼」(2007)
太陽がいっぱい(1960)
ゲキ×シネ「五右衛門ロック」(2009)
シーサイドモーテル(2010)
薔薇の名前(1986)
アウトレイジ(2010)
インセプション(2010)
ゴッドファーザー(1972)
トイ・ストーリー3(2010)
バベットの晩餐会(1987)
アラビアのロレンス(1962)
ゲキ×シネ「SHIROH」(2005)
SP 野望篇(2010)
裏窓(1954)

計33本。はお気に入り作品です。
ゲキシネと3D作品以外はすべて千円で観たところが我ながらセコいな(笑)
公開年を見てわかるように、最新作というよりはリバイバル上映が多いですね。以前に観ていて再鑑賞というものもいくつかあります。

それ以外で観たものはこんなかんじ。

unknown アンノウン(2006)
ニューヨークの恋人(2001)
ホット・ロック(1971)
恋は邪魔者(2003)
おしゃれ泥棒(1966)
硫黄島からの手紙(2006)
クローズZERO(2007)
マンマ・ミーア!(2008)
スマイル 聖夜の奇跡(2007)
アイアンマン(2008)
イーグル・アイ(2008)
海猿 ウミザル(2004)
恋文日和(2004)
ラウンダーズ(1998)
風が強く吹いている(2009)
重力ピエロ(2009)
タロットカード殺人事件(2006)
ドラゴン怒りの鉄拳(1971)
おっぱいバレー(2008)

これといってよかったのはないかなぁ…。
家だとなかなか集中できなくてダメですね。観たい映画はたくさんあるんですけど。

今年の公開作品で気になるものはいまのところないですが、また「午前十時~」が開催されるようなので楽しみです。


Trackback [0] | Comment [0] | Category [映画] | 2011.01.04(Tue) PageTop


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