[Archive] 2016年04月


2015年に読んだ本

気がつけばまた時間があいてしまいました。でも細々と続けていきますよー。
2015年は68冊読みました。(リストは一番下に)

かつての勢いを取り戻すとまではいかないけど、かなりいいペースで読めたのが嬉しい。
ちなみに読んだ本のリストはExcelで管理しているので、グラフにしてみました。…我ながらちょっとキモい(笑)

reading_graph.png

たくさん読めたのには理由があって、シリーズ物を中心に読んだというのが大きいです。
気の向くままに様々なタイプの本を読むのも好きなのだけど、この年は無性に一気読みがしたくなって。

◆道警シリーズ
警察小説は組織図を理解するのが大変だけど、やっぱり面白い。
ただ小島百合がどうも好きになれないのと、話に一区切りついたので3作目までで止まっています。
『笑う警官』は元は『うたう警官』て題名だったらしくて、なんで変えちゃったかなぁ。マルティン・ベックを意識したのはわかるけど、内容と合ってなさすぎ。

◆みをつくし料理帖シリーズ
評判通り、すっごくよかった!!
地味な女料理人の話ときいて、なんだか暗そうだしどうなのかな〜としばらく読まずにいた過去の自分に説教したい。
吉原一の花魁との因縁、身分違いの恋など、ドラマティックな展開がありつつも、基本的には地道にひたすら料理の道を邁進する姿を描いているだけ。でもそこがいいのよね。澪の作る料理がどれもこれも美味しそうで(๑´ڡ`๑)
脇の登場人物もみんな大好き。特にりうさんが出てきてからいっそう楽しくなりました。
私はだんぜん小松原様派です。途中やきもきしたけど、いいラストだった〜!

◆守り人シリーズ
今まさにNHKでドラマやってますねー。
それを知って読み始めたわけではないのですが、実写のイメージがつく前に読めてよかった。
とにかくバルサの生き様がかっこいい!
『蒼路の旅人』から『天と地の守り人』にかけてはまさに一気読みでした。チャグムはいい子に育ったな〜と感慨深かったです。

その他、箇条書きで。
・待ちに待った『有頂天家族』の続編、『二代目の帰朝』。読み終わりたくなくてなかなか読み始められなかったという(笑)
・書簡体小説『お勝手太平記』は女特有の性格が悪さがにじみ出ていて、ダメな人はダメそうな気もするけど、私は好きです。
・『星を継ぐもの』はおすすめのSF作品として必ず名前が挙がるので読んでみた次第。ミステリ要素のあるSFではなく、SF要素のあるミステリということにまず驚き。タイトルが秀逸です。
・『死者を起こせ』はフランスのミステリだからか独特の文体に慣れるまでが苦労したけど、じわじわクセになる感じ。今まさにフレッド・ヴァルガス作品を読破中です。

そして2015年のベスト本はこちら。

おだまり、ローズ: 子爵夫人付きメイドの回想おだまり、ローズ: 子爵夫人付きメイドの回想
ロジーナ ハリソン 新井 潤美

白水社 2014-08-12
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アスター夫人とローズの丁々発止のやり取りがとにかく楽しい!
ここに書かれているのがすべて実際にあった出来事だというのもすごいです。
ダウントン・アビーのバイオレット様がお好きな方などは気に入るのではないかと。

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Trackback [0] | Comment [0] | Category [まとめ] | 2016.04.10(Sun) PageTop


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