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『ダイヤモンドブラザーズ〈1〉危険なチョコボール』アンソニー・ホロヴィッツ

かしこい弟とおバカな兄のコンビがおもしろい!

ダイヤモンドブラザーズ〈ケース1〉危険なチョコボールダイヤモンドブラザーズ〈ケース1〉危険なチョコボール
(2008/12)
アンソニー ホロヴィッツ

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警察をクビになり私立探偵となった兄ティム(30)は、イケメンだけど頭はからっぽ。海外赴任となった両親に着いて行くのが嫌で兄のもとに転がり込んだ弟ニック(13)は、子供ながら頭脳明晰。そんな二人が事件に巻き込まれるドタバタ・ミステリです。

表紙からもわかる通り、中の挿絵や文章は(YAの中でも)かなり子供向けな感じです。ただし、内容はわりと凝っているし、ブラックユーモアも満載なので、意外と大人が楽しむものなのかも。
二転三転する展開は、冷静に考えたらけっこう強引だったりするのですが、あまり気になりません。とにかくニックの一人称による状況説明がおもしろくて、さくさく読めます。シニカルなセリフの応酬も楽しいし、ニック最高!
もう1人の主役ティムも、ミラクルなボケ連発でかなり笑わせてくれました。冒頭の依頼を受けるシーンで既にティムの阿呆さ加減が周知徹底されております。ガムを口に放り込もうとして後ろに飛ばすってどんだけ(笑)
このティムのキャラ、誰かに似てると思ったら、映画ピンクパンサーのクルーゾー警部ですね。ポリスアカデミーのラサール校長とかも同じ系統(笑)ものすごくはた迷惑な天然さんです。
あとはスネープ警部とボイルがレギュラーになりそうだけど、この2人は今のところあんまりおもしろくないかな~。ボイルがドSキャラっていうのが、子供向け小説としてどうなのか^^;

作者のアンソニー・ホロヴィッツは少年スパイアレックス(映画化もされた人気シリーズ)で有名です。そちらは以前3冊ほど読みましたが、設定やギミックはよかったものの、いまいちハマれず。一方、ダイヤモンド・ブラザーズシリーズは、私は気に入りましたが、阿呆な兄にイライラする!なんて意見も多いようです^^;
2つのシリーズは、訳者が違うというのも大きいですが、同じ人が書いたようには思えません。なので、いずれかが駄目だった人でも、他のを読んでみたら案外いけるかもしれないですよ。

Trackback [0] | Comment [0] | Category [作家別:海外] | 2010.04.13(Tue) PageTop

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