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『スルース』

二人の男のスリリングな会話と意外な展開の連続に引きこまれます。

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(2008/09/26)
マイケル・ケイン、ジュード・ロウ 他

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傑作ミステリー『探偵<スルース>』を『魔笛』のケネス・ブラナーがリメイク。
初老の推理小説作家・アンドリューと若手俳優・マイロが、アンドリューの妻を巡って高貴で不健全なゲームを繰り広げる。マイケル・ケインとジュード・ロウが共演。(「キネマ旬報社」データベースより)


私が観たのは2007年のリメイク版。元はトニー賞を受賞した舞台劇で、1972年に映画化されています。そちらは未見ですが、数年前に劇団四季で上演された舞台は観に行きました。
そもそも舞台版を観ようと思ったきっかけは、三谷幸喜さんでした。三谷作品にはこの『探偵<スルース>』のオマージュがけっこうあるんですよね。舞台『マトリョーシカ』なんてまさにそうですし(こちらも傑作です!)。

年輩の男性の家に、若い男性が訪ねてくるところから物語は始まります。
二人の会話の内容から、年輩の方・アンドリューが著名な推理作家で、非常に傲慢な性格であること、若い方はマイロという失業中の役者で、アンドリューの妻と暮らしていることがわかります。つまり、妻を寝取られた男と寝とった男というわけです。
離婚を迫るマイロに、アンドリューはある提案をし…。

登場人物は基本この二人だけ。アンドリューの家の中だけで終始します。
というと映画向きの作品ではないように思えますが、実際は映像にもかなり凝っていて、単に舞台を映画化しただけという印象は受けません。
極端にアーティスティックな部屋はどうかと思うけれど、何台も設置された監視カメラやリモコンは全てを掌握しておきたいアンドリューの性格をよくあらわしていますし、二人の男の対決を示唆する左右対称の構図はなかなか見ごたえがあります。
もちろん最大の見所は、二転三転する展開と、それに合わせた役者の演技。初っ端の二人の丁々発止のやり取りはなんだか笑えるし、後半ギリギリの精神状態で言い争う二人は見ていて疲れるほど。
振り幅が大きい難役ですが、マイケル・ケインはもちろん、ジュード・ロウもなかなか健闘しています。最後の色気たっぷりの演技はちょっとやり過ぎという気がしないでもないけれど(笑)
最後の最後まで先行きがが読めず、あっという間の90分でした。ただ、結末だけはなんだか唐突な気がしていまいち納得できず。
あと、タイトルのSLEUTH(=探偵)の意味がいまだよくわかりません。誰か教えてください…。

1972年版の映画も是非観てみたいです。マイロ役はなんとマイケル・ケイン。35年後に今度はアンドリュー役をやることになるなんて、想像していなかったでしょうね。

Trackback [0] | Comment [0] | Category [映画] | 2012.11.10(Sat) PageTop

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